これまでの実績
2005年より3回に渡り、大阪芸術大学×積水ハウスのコラボレーションコンペティションとして、下記のテーマで行って参りました。その間、学生の能力をいかに引き出すかを試行錯誤した結果、「Real Size Thinking」即ち「原寸大で考える」というコンセプトが生まれました。さらに、2008年は大学枠を広げ、関西の15の大学・学科・研究室から120のグループにご参加頂き、他大学の学生同士の交流も実現致しました、2009年からはさらに拡大を図り、関西、関東2つのブロックに分かれ、2012年は大阪芸術大学、東京大学をはじめとする大学の先生方8名と協賛企業4社(大阪ガス株式会社、クリナップ株式会社、積水ハウス株式会社、東京ガス株式会社)からなる運営委員会形式で実施しました。
2005年
ワークショップ型コンペティションスタート(説明会・コメントセッション・審査発表会を含む)
次世代住空間デザインコンペティション
1.SOHO環境のデザイン
2.極小生活空間のデザイン
3.次世代アパートのデザイン
2006年
次世代住空間デザインコンペティション
1.将来の街並みデザイン
2.豊かな時間・住空間のデザイン
3.一つのアイテムとそれがもたらす住空間のデザイン
2007年
「Real Size Thinking」リアルサイズ(原寸大モデル)スタート
次世代住生活デザインコンペティション
1.生活時間・空間のデザイン
2.豊かな街並みを創る
3.美しいディティールが生む美しい暮らし
2008年
「地球にやさしい住空間デザインコンペティション」-Real Size Thinking-
「環境への配慮」「経年美化」「受け継がれるもの」「自然との共生」「社会とのつながり」を組み込んだ家族を中心とする生活時間・空間のデザイン、あるいは、豊かなまちなみを創る住宅・街路・共有空間のデザイン。
2009年
関西圏・関東圏の2拠点での全国規模のコンペティションに拡大発展
「地球にやさしい住生活デザインコンペティション」-Real Size Thinking-
テーマ:地球環境をサステナブルなものとして子供や孫に残していくための「地球にやさしい住生活」を実践できる「空間・仕掛け」の提案をして下さい。ここで言う「住生活」とは住宅の内部空間に限らず、内部空間とつながる外部空間や住宅の門廻りなどでの生活、住宅地の街路や公園などの共有空間での隣り近所やまち行く人々も含めた生活を言います。
テーマ 1:食の進化
テーマ 2:近隣コミュニティの進化
テーマ 3:ローテクな仕掛けの進化
2010年
「地球にやさしい住生活デザインコンペティション」-Real Size Thinking-
テーマ:地球環境をサステナブルなものとして、子供や孫に残していくための「地球にやさしい住生活」を実践できる「空間・仕掛け」の提案をしてください。ここで言う「住生活」とは住宅の内部空間に始まり、屋外の共有空間・公共空間に展開して行くものです。
(1)家族のコミュニケーション空間:暮らし団欒の中心、食空間、水空間、境界など
(2)近隣のコミュニケーション空間:緑地、路地、境界、水辺など
(3)自然と共生する仕掛け:自然力とハイテクの融合、快適とエコの両立 、目覚める五感など
2011年
「住空間ecoデザインコンペティション」-Real Size Thinking-
テーマ:地球環境をサステナブルなものとして、子供や孫に残していくための「エコな住空間」を実践できる「空間・仕掛け」の提案をしてください。ここで言う「住空間」とは住宅の内部空間に始まり、屋外の共有空間・公共空間に展開して行くものです。
(1)家族のコミュニケーション空間:暮らし団欒の中心、食空間、水空間、境界など
(2)近隣のコミュニケーション空間:緑地、路地、境界、水辺など
(3)自然と共生する仕掛け:自然力とハイテクの融合、快適とエコの両立 、目覚める五感など
2012年~現在
「住空間ecoデザインコンペティション」-Real Size Thinking-
テーマ:地球環境をサステナブルなものとして、子供や孫に残していくための「エコな住空間」を実践できる「空間・仕掛け」の提案をしてください。ここで言う「住空間」とは住宅の内部空間に始まり、屋外の共有空間・公共空間に展開して行くものです。
(1)家族のコミュニケーション空間:暮らし団欒の中心、食空間、水空間、境界など
(2)近隣のコミュニケーション空間:緑地、路地、境界、水辺など
(3)自然と共生する仕掛け:自然力とハイテクの融合、快適とエコの両立 、目覚める五感など
(4)自然災害への対応:防災、危機管理、発災後の住空間など